聴くことも練習

アコースティックのピアノはエレクトーンや電子ピアノのようにボタン1つで音そのものは変わりませんが、音色は変えることができます。

ピアノは、元気に飛び跳ねる音・ハリのある音・優しく柔らかい音・悲しさのある音・また遠近感など…

それ以外にも様々な音色を出すことができますが、そもそもそれがどんな音かを分かっていないと音色を変えることはできません。

そこでピアノを習われている方にはぜひ、色々な曲を聴いて様々な音色を吸収してほしいと思います。

良い音で演奏しているプロのピアニストや、オーケストラなども聴くと色彩豊かな音色を聴くことができます。

ヴァイオリンなどの弦楽器も伸びやかな音がしますね。

私が子供の頃はカセットテープでクラシックの名曲を聴いたものです…昔の記憶ですが、こんな音で弾けたら素敵!と子ども心に思っていました。

今はYouTubeで気軽にプロの演奏も聴くことができますね🎶

イヤホンやヘッドホンで聴くと、より臨場感のある音を体感できます。

そして機会があれば、ぜひ生の演奏も聴いてみてくださいね。

聴くことで豊かな音楽性が育っていきます🌱

ピアノのヒント

2022.8.4

コメントはこちらからどうぞ


CAPTCHA


TOP