2022.10.25 作曲家
クラシック|モーツァルト|作曲家
先日はとある講座を受けてきました。
「大作曲家の生涯と、そのつながりを探る」
恩師が講座を開かれるとのことで栄の名古屋音楽学校へ、久々に名古屋まで足を伸ばしました。
3回シリーズのうち今回は第1回目、モーツァルトが取り上げられましたので、その中から印象的なお話です。
モーツァルトについて
モーツァルトは5歳で初めて作曲し、その頃から旅行という名の演奏活動(就職活動)をしていました。神童とも呼ばれ、幼い頃から演奏者としても作曲家としても類い稀な才能を発揮していたモーツァルトですが、彼の作品が今のように評価され有名になったのは35歳で亡くなったあとでした。
14歳の頃には教会で聴いた門外不出の曲ミゼレーレをたった一度聴いただけでほぼ完璧に楽譜に書き取ったそうです。それもなんと9声の合唱曲を!
同じ歳頃の中学生の生徒さんは合唱をしていますから3声のパートを一回聴いて書き取るとイメージしてみてください。不可能ですよね💦9つのパートを聴き取り、さらに頭に記憶して教会を出てから書いたということですから、どれほどモーツァルトが凄かったかが分かる逸話ですね。
門外不出だったミゼレーレ(アレグリ)は現代ではYouTubeで手軽に聴けてしまいます…
皆さんがご存知の通りピアノ曲のトルコ行進曲やきらきら星変奏曲もモーツァルトが作曲しています。オペラや交響曲・協奏曲など有名な曲もたくさん残しています。
演奏してみると派手な飾りのないシンプルな音だからこそごまかしはきかず、表現は難しいと感じます。
また他の作曲家と比べても高周波音が含まれている曲が多く、聴くだけで脳への良い刺激がありヒーリング効果も高いようですよ🍀
お時間のあるときに癒し効果のあるモーツァルトの楽曲を聴いてみてくださいね。
2022.10.16 日々のレッスン
レッスン|脱力
最近ピアノのレッスンで行なっている良い音を出すためのトレーニング、これは良い音を出すためだけではなく楽に弾けるトレーニングでもあります。
一見弾くこととはかけ離れているように思える練習ですが、これを取り入れてから生徒さんの音にすぐに変化がみられました。継続して定着できると良いですね♪
小さな生徒さんたちも、初めての内容でもすぐに覚えてどんどん吸収しています!(画像は低学年向け生徒さんのトレーニングシートの一部です)
曲を弾くだけではない地道な練習ですが…出したい音が作れる指と耳を育てましょう🌱
2022.10.16 その他
Live|生徒さんの演奏
ピアノレッスンに通ってくださる生徒さんの中には、ピアノ以外の楽器を演奏する方もおられます。
軽音楽サークルに入ってバンド活動もしている大学生の生徒さん、最近では自分で作詞作曲をしてギターで弾き語りもしているそうです✨
冬に福岡で合同のライブに参加するとのことで、「自作曲のコードが合っているか確認してください」とレッスンで聴かせてくださいました🎶
彼女らしくかわいい歌詞と歌声が曲の世界観とよく合っていて、すぐに心を掴まれました!そしてこんなに素敵な曲を書けることに嬉しい驚きを感じました。コードについても何も言うことはありません。良いライブとなりますように😊
色々な分野で活躍してくれて、私も元気を貰っています!
2022.10.8 日々のレッスン
レッスン
ピアニストの演奏を聴くと、とても楽に弾いているように見えますね。
でも出ている音は芯があって、かつ重くない。
学生の頃、リスト音楽院の先生のレッスンを年に2回定期的に受ける機会がありました。先生の手はとてもとても大きく太い指で、先生から出される音はポンと鍵盤に触れただけで豊かな響きのある音でした。
私たちは海外の方より体も手も小さく、同じ力加減では響きのある音を出すのは難しいですが、うまく脱力を使うと響く音になります。
生徒さんへのレッスンではどのタイミングで力を抜くのか、どこの力を抜けば良いのかを響きを聴き比べながらお伝えしています。
脱力を使うと音が良くなるだけでなく、楽に弾けるようにもなりますね。習得は難しいですが、一緒に学んでいきましょう🎵
2022.10.8 ピアノのヒント, 日々のレッスン
レッスン|練習法
ピアノを演奏するには、指を動かしながら・先の音やリズムを読みながら・出た音を聴きながら…など同時進行で様々なことを頭で考えています。
脳がとても活性化している状態ですね💡
レッスンをしていてよく感じるのは、出た音は聞こえているけど聴き取れていない状態になりやすいということです。
例えば伸びる音の場合、音が間違ったら気付けるのは出た瞬間の音を聴けている状態。でもそこからさらに伸びた先の響きは、伸びている音を聴き取れていないとできないことです。言葉にすると難しく感じますね。
例えばこちら
ブルクミュラー 25の練習曲「パストラル(牧歌)」より
左手の伴奏形では重音の付点2分音符が伸びている間にレの音を3つ弾きます。
ここで先に弾く付点2分音符の音の響きを聴きながらレの音を入れましょう。イメージとしては重音の響きの枠の中にレの音を入れる感覚です。
ピアノの音は弾いた瞬間からだんだん減衰しますから、3つのレの音量に注意しないと枠からはみ出てしまいますね。
うまく重なるとファドレ・ソシレとバランスよく聞こえます(伸びた音を聴きます)。
その他にも伸びた次の音の音量や音質などを聴きながら調節することによってフレーズ感も生まれます。
よく聴きとりながら音作りができると良いですね✨
2022.9.30 その他
ピアノの管理|調律
ピアノの調律をしました。
毎年夏の間は音程が不安定になり、涼しくなると少し戻ります。
調律をすると音程が揃うだけでなく、音の質も整います。高音がキンキンと鳴りすぎていたので整って調和の取れた音に♫
ピアノは定期的な調律が必要ですが、良い状態に保つために、直射日光やエアコンの風が直接当たらないように気をつけると良いです。
それから湿度が高くなってしまうとパーツが不具合を起こしやすいので、湿度管理も気をつけたいところです。
でも一番大事なことは、あまり神経質になりすぎずに愛着を持って定期的に弾き続けることも良い状態で保つコツなのです✨
アコースティックの楽器はどんな楽器もメンテナンスが必要ですが、演奏の仕方によって音色が変えられ、多彩な表現力を身につけることができるのが魅力ですね。
2022.9.29 日々のレッスン
オーディション|伴奏|合唱コンクール|生徒さんの演奏
ここ数年のコロナ禍により開催が見送られていた中学校の合唱コンクールが3年ぶりに行われます。中3の子を持つ親の身としては一度も聴けないのは寂しいと感じていたので、(息子本人のやる気は別として)嬉しく思います!
通ってくださる生徒さんも、オーディションなどにより6名がそれぞれの中学の伴奏者に決まりました✨決まるまで緊張感いっぱいの9月を過ごしました…!
学校の判定が日を跨いでいたほど惜しい結果の子もいましたが、その他の生徒さんはオーディションのない子も含めて全員伴奏者となりました。今回挑戦した全員が努力して成長したと感じています。
合唱コンクールに向けてソロとは違う練習になるので、また一緒に頑張っていきましょう。
「あさがお」「時の旅人」「あすという日が」「変わらないもの」「YELL」「手紙」
…息子と同じ中学校の生徒さんも複数人いるので聴けることを楽しみにしています♫
2022.9.18 日々のレッスン
オーディション|伴奏|合唱コンクール|生徒さんの演奏
先日中学3年生の生徒さんより「伴奏オーディションに合格しました」とご報告をいただきました✨
オーディションまでのレッスンでは、伝えた音色やイメージをすぐに理解し、さらに家での練習で毎回できるようにしてきてくれました。
これは決して簡単にできることではありませんが、努力して毎週のように変わっていく演奏に感動しました。
学校の先生からは「感情が込められていて、歌が乗りやすい」と褒めていただき私も嬉しかったです!
通常レッスンには来られていない生徒さんですが、オーディションのためにレッスンに来てくださいました。またここからは歌や指揮者と合わせるため、またホールでの響きを考えた新しい練習となります。
一緒に頑張っていきましょう🌱
2022.9.11 日々のレッスン
レッスン|高校生
発表会など人前で披露するときに必要なことは、弾き直しをしないで弾けることです。
プロの演奏やYouTubeなどでは完成された演奏を聴くことができますが、そこに至るまでには地道な練習が必要となります。簡単に弾いているように見えますが、弾けるようにするには大変なことですね💦
人前で披露する予定はないですが、今回1人の生徒さんにそこまでの練習をしてもらいました。
難易度の高い曲で初めての練習メニューでしたが、内容をよく理解してコツコツ練習してくれたので完成度高く仕上げてくれました✨大学受験を控えているため区切りのレッスンでしたが、素敵な演奏に込み上げてくるものがありました…!
たった数分の一曲でも、仕上げるのはたくさんの時間と地道な努力が必要です。でもその先の達成感はかけがえのないものだと思っています 。
2022.9.11 日々のレッスン
生徒さんの演奏|発表会|舞台裏
楽器店での発表会が行われました。
コロナ禍で相変わらず制限も多かったですが、欠席する方もおられず夏休み中も頑張った成果が出せた発表会でした✨
舞台袖ではリラックスできている子もいますが緊張している子がほとんどです。待っている間に一人ずつ深呼吸してもらったり指を動きやすくするストレッチをして、少しでも落ち着いて弾けるように声をかけて…袖から舞台へ見送った後は祈るように聴いていました。
少し悔しい演奏だった生徒さんもいるかもしれませんが、皆さんがこれまでの努力を出せた演奏だったと思います。
また、楽器店の担当者の方に生徒さんを褒めていただいたことがとても嬉しく心に残っています✨
せっかく素敵な演奏ができるようになったので、発表会が終わってもたまに弾いてみてくださいね!